コスモスでは、日常的なケアを担当する看護、介護、リハビリテーション、栄養、支援相談の全ての部門の連携が非常に良いことが特徴です。
全部門が一体となり、在宅復帰と在宅生活支援を推進しており、平成28年4月より在宅復帰率50%超えを維持しています。
コスモスのリハビリテーションはチームアプローチを重視しています。
入所直後に家屋環境の動画を撮影し、看護師・介護士の全体会議で動画を用いた家屋評価報告会を行います。
また、セラピストによる個別リハビリテーション、介護士による生活リハビリテーションなど、リハビリテーションを多職種間の協働により行っています。
コスモスではプリセプター制度とパートナー制度を導入しており、未経験・ブランクのある方も安心して働ける環境を整えています。
また介護保険制度や看護技術・介護技術・リハビリテーション等の勉強会を定期的に開催し職員の知識・技術の向上に努めています。その他、JMAグループで行っている階層別の研修や外部研修(喀痰吸引研修等)にも積極的に参加しています。
介護職は、汚いことをするなどネガティブに考えられることも多くありますが、介護した相手に「ありがとう」と感謝される仕事です。中には、素晴らしい高齢者の方との出会いもあります。自分は必要とされているのだという、自分の存在に関しても精神的な充実感を得ることができます。
働き始めたときは、まだ子どももいなく、ワーキングマザーとしての働き方など意識して働いていませんでしたが、妊娠中に身体へ負担の少ない役割で仕事ができるような配慮をしてもらい、出産後も勤務を無理なくできるように入所から通所に異動することができました。子どもができても介護職として働けることが一番の魅力です。
2人の子育てをしながら働いているので、仕事とプライベートのバランスが崩れてしまうこともあります。仕事を続けることに迷いが出ることもありますが、子どもや主人も協力してくれるので頑張ることができます。職場も仕事を就業時間内でできるよう配慮してくれていますので、プライベートや家族の時間を大切にできています。
私は特別養護老人ホームを2ヶ所経験してからコスモスに入職しました。『リハビリを通じて在宅復帰を目指す』という仕事は、特別養護老人ホームで勤務をしていた時とはまた違う魅力があると感じました。「この方はもっとこうしたら色んなことができるんじゃないか」と考えてケアに繋げ、できることが増えていくご利用者様の姿を見ると、嬉しさと共にとてもやりがいを感じます。私も気付けばコスモスに入職して10年が過ぎていました。今は、皆と嬉しさや楽しさを共有しながら日々頑張っています!
職員へのサポートが充実している施設だと感じました。まず、シフトの調整が柔軟で、残業も少なく休みの融通も利きやすいです。私は子供が3人おり妻も夜勤がありますが、共働きを続けられるのは施設や職員の理解があってこそと感じます。また、チームでご利用者様を見ていくので、職員の協力体制がしっかりしていて安心感があります。上司も良く話を聞いてくれるので、不安な時や困った時に相談しやすいのも魅力の一つです。皆で助け合いながら働ける風土がコスモスにはあると思っています。
コスモスでは、超強化型施設としてリハビリに力を入れており、多職種と連携しながら、ご利用者様の在宅復帰支援を行っています。ご利用者様も在宅復帰に向けて毎日リハビリに対して意欲を持って取り組まれています。リハビリを通してご自身でできることが増え、その中でご利用者様やご家族様から感謝の言葉をいただけることがあり、介護職をしていてよかったとやりがいを感じます。また、退所後も笑顔で通所リハビリに来られているご利用者様の姿をみると嬉しく感じます。
プリセプター制度があり、先輩職員が1年間、指導に就いてくれます。分からないことはそのままにせず質問し、不安や疑問も解決できるようにサポートしてもらえます。親しみやすい職員ばかりで、みんなで助け合って和気あいあいとした雰囲気で働ける環境です。残業もほとんどなく、毎月休み希望も数日取ることができるので予定を立てやすく、ワークライフバランスを充実させることができます。
コスモスは、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターに併設された介護老人保健施設です。
入所・ショートステイ80名、通所リハビリテーション定員33名、訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業を運営しております。
『在宅強化型』の老健として、ご利用者様の在宅復帰と在宅生活支援を目標に医療・介護サービスを提供し、真心をこめて自立へのお手伝いいたします。