就職先を探していた当時、海老名総合病院では救命救急センターを開設予定でした。将来、救命救急や災害の場で活躍できる看護師になることが目標であったため、三次救急を担う病院で働きたいと考えました。また、オープンホスピタルに参加させていただいた時にスタッフ同士が和気あいあいと働いている姿が印象的でした。
基本的なことですが、笑顔とあいさつを忘れずに元気に働くことをモットーにしています。また、入院時から退院を見据えた関わりができるよう多職間で連携し、カンファレンスでの意見交換や病棟などで会った際は、些細なことでも積極的に声をかけてコミュニケーションを取るよう心がけています。
朝が弱いため起床するのに時間がかかってしまいます。最近は病院のすぐ近くに引っ越しをしたため、余裕を持って快適に過ごすことができています。
8時45分から朝礼が始まるため、それまでに受け持ちの情報収集を行い、大まかな1日のスケジュールを立てます。業務始めは特に検査やオペ出し、点滴準備、退院対応などで多重業務となりやすいため、リーダーやペアナースとのコミュニケーションが不可欠です。それらの時間を調整しながら検温や看護記録、ケアや処置を優先順位を考えながら行っています。
午後はまず他看護師との業務調整を行い、それぞれ補完できるところを確認しながらスムーズに業務が行えるよう協働します。その後は午前中にやりきれなかったことを行いながら、緊急入院や転棟する患者さんの準備、対応をしたり、退院支援などのカンファレンスを行います。
排泄の確認や入力、点滴の最終確認をします。指示受けの確認も忘れず行い、漏れがないよう注意します。夜勤者へ申し送る内容を確認してから引継ぎをします。また、検査や手術によっては日勤帯の終わりに開始となったり終了する場合もあるため、人数の少ない夜勤者の業務負担とならないよう、できる限りできることはしてから業務を終了するよう努めています。
自炊をするようにしているので自宅の近くにあるスーパーに寄ってから帰ります。映画を見たり、ゲームをしたり熱帯魚をぼーっと見たりしていると気づいたら寝てしまっていることが多いです。そのため、勉強しようと思っていることは帰宅前に済ませています。
1年目では看護の基礎を学ぶ研修から社会人基礎力まで様々なことを学ぶことができました。そのため臨床の場でも自信をつけながら看護を行うことができ、社会人としての在り方を考えながら働くことができたと思います。2年目以降も興味のある分野の院内研修を受けたり、自身で勉強会をすることで、知識の定着につながっています。
職員向けのお祭りや忘年会など行事が多く、色々な職種の方と顔見知りになるため、コミュニケーションが円滑に行えています。私の働いている病棟は男性看護師が多く、ナースマン間での絆はとても強いです。また、年間を通してパートナー(PNS)がいるため協力しながら日々の業務を乗り切っています。有休が消化しやすく、休み希望が通りやすいのも魅力です。
最近は行けていませんが、病棟の仲間や他の職種のスタッフと飲み会をすることが楽しみでした。旅行も好きで夏はキャンプ、冬はスノーボード旅行に行っています。
ストレスをためないよう好きなことをして過ごすことが多いです。
海老名総合病院は教育制度が充実しているため、自分の目標とする看護師になるためのフォローがしっかりしています。2023年には新棟が完成予定のため、充実した環境で働きたい方にもおすすめです。またPNSを導入しているため、自身で補いきれないことも相談しながら働くことができています。