中学・高校の職業体験で、何度か下田メディカルセンターに来たことがありました。
できたばかりのきれいな病院で、雰囲気も良く、なにより患者さんと接するスタッフの方々が優しかったのがとても印象的でした。
自分の生まれ育った地元で、看護の手を必要とする患者さんと関わりながら看護師として成長し、地域に貢献していきたいという思いがあり、下田メディカルセンターに入職しました。
初めは分からないことだらけで不安でいっぱいでしたが、教育担当やプリセプターをはじめ、先輩方が優しく丁寧に教えてくださり、少しずつできることも増えてきました。
新人の私を受け入れてくれる患者さんもたくさんいて、「がんばってね」という言葉がとても励みになっています。
職員寮に入っているので、朝はゆっくり起きて支度をします。 夜勤の日はなぜか早く目が覚めてしまい、部屋の片づけや洗濯をするなど、ゆっくり準備をしています。
朝出勤してくるとすぐに受け持ち患者さんの情報収集をします。 8:30に朝の申し送りが始まるので、それまでに患者さんの状態やその日のスケジュールを確認し、必要なケアや処置も合わせて、自分の行動の優先順位を決めていきます。 これがとても難しく、バタバタと走り回っていることがよくあります。
その日担当した患者さんの状態や行ったケア・処置を、リーダーさんに報告します。 次の勤務の人が困らないように、仕事のやり残しや漏れがないか、確認もしていきます。
帰ったらすぐにごはんを食べます。 次の日出勤の日は、お風呂に入ってすぐ寝てしまいますが、次の日が休日だと夜遅くまで映画を見たり、友達とごはんを食べに行ったりします。 夜勤明けは、帰ってぐっすり夕方まで寝てしまうこともあれば、遠くに出かけることもあります。
知り合いが入院してきたり、患者さんの面会に来たりすることがしばしばあり、「がんばってるね」「また何かあったときはよろしくね」と声をかけてもらえるので、がんばる気力になっています。
また、地元の患者さんが多く、下田・南伊豆のおすすめスポットや地域の行事の話などで会話がとても弾みます。
先輩方は業務が忙しい中でも私を気にかけてくださっていて、声をかけるとすぐ対応してくださいます。
自立していなかったり、なかなか見ることのないケアや処置があると声をかけてくださるので、多くの経験をさせていただけていると感じています。
人間関係が良く、看護師同士では業務の中で手の空いている人が忙しい人を手伝うだけでなく、忙しい中でも連携・協力して業務を行っているところが良いところだと思います。先輩方に助けてもらってばかりなのでお世話になった分を返していけるように頑張りたいです。
下田なので買い物などは遠くに行かないと出来ないですが、レジャーを手軽に楽しめるところが良いと思います。夜勤明けでも海に行ってサーフィンをしたり、自然を楽しみながらマラソンしたりできるのでON,OFFの切り替えができてます。
地域に密着した温かくアットホームな病院で、とても働きやすいと思います。
2012年に開院したばかりなので、設備は新しくきれいで、雰囲気もいいです。
下田は大きなショッピングモールなどはありませんが、自然でリフレッシュしながらONとOFFを切り替えて働くことができるので、とても魅力的だと思います。
スタッフ同士の関係もとても良く、声をかけ合いやすい雰囲気の中で働けると思います。
お休みの日は、地元で就職している友達と予定を合わせてお出かけをしたり、ごはんに行ったりします。
予定がない日は、たくさん寝て体力を充電したり、好きな洋画を観て過ごしています。
患者さんと関わっている中で、分からなかったことや疑問に思ったことなど、仕事の日に勉強しきれないことがあるので、お休みの日に時間を作って勉強をするようにしています。