職員を知るVOICE
院内処方のため、
様々な病態の処方に携わることができる
2014年入職
海老名総合病院
JMAグループを就職先に選んだ理由を教えてください。
感染症治療の認定資格取得したいと思い、転職先を探していた時に、感染防止対策加算1を取得していることと、病院長がICDとして院内の感染対策に取り組まれていて、感染対策に熱心な病院であるという印象を受け、東埼玉総合病院へ入職しました。
その後、出身地である神奈川県への異動を願い出て、2021年から海老名総合病院に勤務しています。
スタッフ同士のコミュニケーションの図り方など、
どんなことに気をつけて仕事をしていますか?
忙しくなると余裕がなくなり、コミュニケーションが雑になってしまいますし、特に新入職員は、先輩へ声を掛けにくくなってしまうので、忙しい時こそ、声を掛け合うようにしています。
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AM6:00
起床・出勤準備
6時頃に起床して、7時過ぎに出勤します。
海老名駅から病院まで歩く間に、1日の業務スケジュールを考えて、徐々に仕事モードに切り替えています。 -
AM8:30
勤務開始
業務は、担当制のため日によって違いますが、主に調剤室業務を行っています。
当院は100%院内処方のため、外来患者さんの外来院内処方の調剤、監査、それと並行して入院患者さんの入院処方(内服・外用・注射)の調剤、監査を行っています。
他、入院患者さんの配薬セット、麻薬管理業務を行っています。
化学療法の担当の日は、2名体制で朝から混注を開始します。 -
PM1:00
午後の業務
午前の業務に追加して、予約入院患者さんの初回面談、持参薬鑑別を行い、病棟担当のスタッフの業務フォローを調剤室で行っています。化学療法の担当の日は、翌々日の予定患者さんの投与スケジュール、投与量確認などのレジメンチェックを行っています。
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PM4:30
申し送り
リーダー格の職員と役職者で10分程度の終礼を行います。
業務の振り返り、情報共有を行い、翌日以降の業務に活かせるようにしています。
当直者は17時から勤務開始なので、日勤帯からの申し送りを行います。休日などは翌日以降へ引き継ぐこともあるのでコミュニケーションエラーが起こらないように、重要なことは書面にて申し送るようにしています。 -
PM5:30
帰宅
海老名駅まで歩く間で、その日の業務を思い出して頭の中を整理しています。
帰宅後は、のんびりと過ごしてリラックスしていることが多いです。
実務や勉強会などで、スキルアップにつながることがあったら教えてください。
医師や多職種と一緒に行う抗菌薬ラウンドでは、医師の視点、処方意図などを知れるため、自己学習では得られない貴重な経験であり、多職種と関われる病院ならではの業務です。
また、海老名メディカルプラザでは1日600~700枚の処方箋を扱うため、通常の病院では扱えない処方の数に触れることができます。
薬剤師業務以外にも、ビジネススキルの研修や役職に応じた研修など、一社会人としてもスキルアップができます。
スタッフ同士のサポート体制や、JMAグループならではの働きやすい環境など教えてください。
薬剤師の人数が多いので、一人が複数の業務をこなせるように教育・研修をしています。そのため、一人に業務負担が集中しない体制を作っているので、急なお休みにも対応しやすいです。
育児休暇明けの職員が多い職場で、男性の育児休暇の取得もでき、子育てしながら働きやすい環境だと思います。
お休みの日はどのように過ごすことが多いですか?
最近、家づくりを始めたので、休日は住宅展示場やショールームに行って打ち合わせをしたり、ブックカフェで読書をしたりしていることが多いです。
JMAグループで働こうか迷っている方への、メッセージをお願いします。
神奈川地区は、高度急性期の海老名総合病院、急性期~慢性期の座間総合病院、外来部門の海老名メディカルプラザと、特徴が異なる施設があり、施設間の交流もあるため、JMAグループは様々な経験を積むことができます。
勤務先で迷っている方であっても、働きながら自分に合う職場(施設)を見つけられると思います。
是非、一緒に働きましょう!
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