常勤 3名・非常勤 1名
病院の薬局というと、狭い小部屋という病院が多い中、当院は、かなり広いスペースをいただいており、調剤作業をする上でとてもやりやすい環境です。また、100床クラスの病院の中でも、ほどよくデジタル化されており、電子カルテ、オーダリング、その他機器による調剤補助、薬歴管理などが非常に行いやすい病院です。2023年4月より、外来処方箋を院外処方に切り替えました。これにより、入院患者さんに特化した調剤、服薬指導、処方設計の補助などが行いやすくなりました。また、まとめて休暇をとるリフレッシュ休暇も年に1回は必ず取得できます。業務に関しては他部署が行っていた業務を薬剤科が行うことで、効率化できるものがいくつかあります。そのような業務に関しては積極的にタスクシフトし、薬剤科で担うことにより、病院全体の業務やコストの負担軽減に貢献しています。
決まった研修プログラムはありません。まずは各個人で行う自己学習をベースとし、
それぞれに必要な知識、課題が見えてきた段階で共に考え、得た知識を共有するというスタイルをとっております。そのために、まずは「学ぶということはとても楽しいことだ」という下地ができるような雰囲気・環境を整えております。
そして必要に応じて、各社MRからの情報提供、Web研修への参加、書籍の紹介、根拠に基づいた情報共有を行っております。
常勤5名
放射線技術科は診療放射線技師5名で、下田/南伊豆地区を中心に加茂圏域で発生する検診業務~救急撮影まで幅広い放射線画像検査業務を担っています。
また、認定技師取得を推奨サポ-トしています。
在籍認定技師:マンモグラフィ認定技師3名/IVR認定技師1名/CT認定技師1名
新卒または新卒に準ずる場合
1年目:OJTチェックリストを使用。「接遇/電話対応マナ-」「各検査の基本操作」
の習得状況を確認しながら、教育訓練を進めていきます。
2年目:2年目初旬以降を目途に、休日日勤/夜間救急撮影など、時間外業務に入ります。
3年目以降:各検査業務の能力向上をしながら、上司との面談を通じて各認定技師取得や上位職位へのランクアップを目指していきます。
常勤 3名・非常勤 2名
検体検査は院内ブランチラボシステムをとっているため、主に生理検査部門となっております。小規模ながらホルター解析や脳波も院内で行っています。
超音波検査は腹部、心臓だけでなく、表在(甲状腺・乳腺など)や血管(頸動脈・下肢動静脈)も行っています。
職員数が増え、男女比もバランスがとれており、非常勤者も所属しています。子育て中の職員もいるため、助け合いながら勤務調整しています。
部署内だけでなく、他部署とも連携を図り、明るくオープンな雰囲気を心がけています。
新卒の方は入職後、個々の状態に合わせて研修内容や期間を設定しています。
また、検査依頼状況をみながら、優先的に習得してもらいたい検査などを判断し、指導していきます。おおよそ3か月でルーチン業務の習得を目指しています。
全科員は採血と心電図、肺機能、聴力を習得してもらい、順次、脳波や神経伝導速度、超音波検査などの習得を目指していきます。
既卒の方は、スキルに応じて技術判断し、研修の有無を確認しています。
常勤 12名・非常勤 1名
(PT10名、OT1名、ST1名、助手1名)
リハビリ分類:急性期、回復期(地域包括ケア)、維持期・生活期、外来、在宅、地域
主治医からリハビリ処方を頂いた外来、入院患者さんへのリハビリテーションの提供が業務の中心となります。要介護認定を受けた患者さんに下田市、南伊豆町の一部地域を対象に訪問リハビリテーションの提供も行っています。
また、下田市・南伊豆町地域包括支援センターと共同で介護予防事業にも携わっています。高齢地域ですが、静岡県事業の重症心身障害児の療育支援事業も行い小児領域へ係わる機会もあります。院内に留まらず地域への関わりを積極的に行っています。
若い職員が多く、リハビリテーション室は院内で一番日当たりの良い場所でもあり、明るい雰囲気に包まれています。
院内外問わず他職種との連携を行いながら様々な経験をすることが出来ます。
新卒の職員は指導者が付き1年間指導を受けながら業務を行います。
4月は国家資格の登録番号が届くまで研修が中心となります。神奈川県にある関連施設の海老名総合病院や座間総合病院での研修も行います。
5月以降は2,3名から患者さんを担当し、8月までには先輩と同程度の患者さんを担当します。1~3年目までは症例報告会を行い、先輩達からのフィードバックによりスキルアップを図ります。
常勤 1名・非常勤 0名
栄養科は管理栄養士、栄養士、調理師、調理員が配置されていて、給食業務は全面委託になっています。給食委託会社の職員も含め約10名の職員が働いており、協同して入院患者さんの病態にあった安全・安心でバランスの良いお食事の提供をしています。また、入院患者さんの栄養管理、入院・外来での栄養指導などを通して、栄養面から疾病の治療や予防に必要な栄養ケアを行っています。