専門学校を卒業し資格取得した際に、出身地で就職したいと希望があり、当院に勤めていた知人の紹介で見学に来ました。当時回復期病棟の開設準備をしており、自身も回復期でのリハビリに興味がありました。希望していた分野も経験できるため当院での就職を決めました。
周囲と情報共有をこころがけており、上司や同僚との直接話す時間が取れなかったときは院内メールやメモなども活用しています。
また患者さんに関することは申し送りし、必要に応じてカルテへの記録も行いスタッフが見返せるように意識しています。
6時半頃に起きて、子供の登園準備をしながら自分の支度もしています。 ほとんど家のことや子供のことを考えている朝ですが、送迎後から仕事モードに切り替えて、診療開始前まではその日に必要な書類や運動資料などの準備をしています。
現在は外来リハビリテーション業務を中心に携わっています。主治医の先生に診療開始前に診察室へお伺いして指示を仰いだり、リハビリの進捗情報をお伝えしたりします。水曜日の午前中には装具診があるので立ち会いを行います。主治医と患者さん、佐々木案との橋渡し的役割を担っています。リハビリ業務の合間にカルテ記載や必要書類の作成を行っています。
午後予約の外来リハビリテーション業務をメインに行います。午前中と同様に業務の合間にカルテ記載を行います。予約の状況や患者数を確認して医師、看護師へ情報共有を行い、患者さんへの自主トレ指導をお伝えするための資料やリハビリテーションの同意を得るための書類を作成して明日以降の業務準備を行います。
その日にリハビリを行った方の記録をカルテに記載しています。
翌日に代診依頼している場合や休暇をとっている場合は申し送りを行い、リハビリ時に行っている運動内容の他、運動中のリスクや注意点なども伝えています。
子供を保育園に迎えに行った後、買い物をしてから帰ります。
帰宅後は子供の保育園リュックの中身を整理し、食事の準備をしています。
帰ってからも子供中心の生活ですが、一緒に過ごしていると癒やされてまた仕事を頑張ろうと思えます。
当院は入院・外来リハビリ、訪問リハビリなどの診療業務以外に、市町村との事業で介護予防事業を行っています。
運動のすすめや体操指導なども行っており、院内とは違う雰囲気であり、自身も参加したときに話し方や接し方を考える機会にもなりました。
院内に病児保育室があり、子供の体調不良時も預けて勤務ができる環境で安心して働けています。
病児保育の空きがなく、急な休みを取ることになっても、周囲が協力して代診や連絡などの患者対応をサポートしてくれており子育て世帯に理解のある職場です。
一般や包括ケア病棟、外来、訪問とリハビリを行っているため、様々な経験が積めると思います。
また子育て中でも私生活と仕事のバランスがとりやすい環境です。
科内でカンファレンスや勉強会なども行っており連携しやすく、新人やブランクがある方でも仕事に向き合う時間や機会が作りやすいです。
晴れた日は子供と近辺の公園に行くことが多く、一緒に遊んでいます。海も近いため、暖かい日は子供を連れて散歩したりもしています。
他にも家族でドライブしながら買い物をしに行ったり、美味しい物を食べに行ったりします。