職員を知るVOICE

副主任

介護福祉士

CARE WORKER

ASSOCIATE CHIEF

副主任

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部署や職種に関係なく、
連携やコミュニケーションが図れます

2009年入職 6階東病棟
(医療型療養病棟)

Q1

座間総合病院を就職先に選んだ理由を教えてください。

座間総合病院の前身である海老名メディカルサポートセンターを選んだ理由になってしまうのですが、毎日車窓から見える同じグループの介護老人保健施設アゼリアが気になっていました。当時は残念ながら介護福祉士の募集はしていなかったのですが、すぐ隣の海老名メディカルサポートセンターで回復期病棟の立ち上げのため介護福祉士募集の求人を教えてもらいました。病院という施設とは異なる場所での仕事になることに不安はありましたが、新病棟立ち上げというまたとない機会に心躍り、新しい仕事場として選択しました。

座間総合病院を選んだ理由は?

Q2

スタッフ同士のコミュニケーションの図り方など、
どんなことに気をつけて仕事をしていますか?

人間関係は、“挨拶で始まり挨拶で終わる”と言われます。声は明るくはっきりと、そして自分から積極的に行うこと。挨拶は先手必勝。どんな場面でも自分から積極的に、いつでもムラなく継続していくように心掛けています。また様々な年代の方々が集まる職場です。“親しき仲にも礼儀あり”この言葉も忘れてはいけません。

  • 起床・出勤準備
    AM 5:00
    起床・出勤準備

    寝起き直後は機敏な動きができないので、出勤時間に間に合うことを逆算して5時前には起床します。今では目覚まし時計いらずです。シャワーを浴び、朝食後にコーヒーを堪能した後、6時半に家を出ます。車通勤も可能ですがあえて私は40分間、約3キロメートルの距離を歩くので、良い運動になります。好きな音楽を聞きながら徐々に仕事モードに切り替えていきます。

  • 勤務開始
    AM8:00
    勤務開始

    療養病棟では寝たきりの患者さんがほとんどなので、日常生活の援助が中心になります。
    オムツ交換や入浴介助、ベッドサイドでのケアを行います。リーダーとして業務の進捗状況の確認や、それらが滞りなく行えるように采配することも求められます。

  • PM1:00
    午後の業務
    午後の業務

    基本的には午前中と同じ内容の業務の繰り返しになります。午前中に終えることができなかった仕事の続きを行います。午後からはご家族の面会もありますので、患者さんの状況を伝えていくことも必要になります。午前中に比べて心身ともに疲労が溜まってきているので、事故やミスが起こらないようにより慎重に行動しています。

  • 申し送り
    PM4:30
    申し送り

    各メンバーの残務の確認と看護リーダーへの報告、翌日の業務へ向けての準備を行います。明日も自分が同じ業務にあたるわけではありません。自分以外の者がいつもと同じように、安全に業務に臨めるように環境を整えることも忘れてはいけません。

  • PM5:00
    帰宅
    帰宅

    今日も一日乗り切ったんだという達成感に浸りながら、出勤時とは違う音楽を聞いて歩いて帰ります。家では美味しいご飯が待っていると思うと、自然と足取りも軽くなります。
    夕食後、お腹を休ませた後に妻と一緒に散歩に出かけることが日課になっています。

Q3

実務や勉強会などで、スキルアップにつながることがあったら教えてください。

療養病棟に入院されている患者さんは、ほぼ寝たきり状態であるので必然的に介護ケアが必要となります。できる限りそれまでと変わらない生活ができるよう配慮していくことがどれだけ大切なのか、身にしみて感じます。看護師をはじめ、多職種の方との距離も近いのも特徴です。細かいところまで理解するのは難しいですが、日常的に医療に関する用語や物品、行動に触れられる環境はとても恵まれています。

Q4

スタッフ同士のサポート体制や、座間総合病院ならではの働きやすい環境などを教えてください。

様々な年代のスタッフが働く職場です。日々の何気ない会話から自分だけでは考えもつかないアイデアにたどり着いたりすることも少なくありません。部署や職種など関係なく、連携やコミュニケーションが図れる雰囲気が定着しているのです。私が15年以上この職場で働けているのも、その環境のおかげです。

スタッフ同士のサポート体制や、座間総合病院ならではの働きやすい環境などを教えてください。

Q5

お休みの日はどのように
過ごすことが多いですか?

昔からの趣味である模型を作ったり、自室のプロジェクターを使って大画面で映画を観たりと家の中で気ままに過ごしています。去年あたりからアウトドアに興味を持つようになったので、15キロあるバックパックを背負ってキャンプ場にも出かけるようになりました。

Q6

座間総合病院で働こうか迷っている方への、メッセージをお願いします。

私たち介護福祉士は薬も点滴も扱えませんし、喀痰吸引もできません。病院という場所で介護福祉士にどんな仕事ができるのかと不安に思う時期もありました。でも全く問題はありません。オムツの交換や入浴介助、その他の各種ケアなど、どの職種よりも患者さんと接する時間が多いのは介護福祉士なのです。私事ではありますが、今年度から副主任という役を与えてもらいました。奔走する日々が続きますが、これは病院の介護福祉士への期待の表れであると思っています。活躍できる場はまだまだたくさんあるのです。介護福祉士の皆さんの力を貸してください。一緒に働けることを楽しみにしています。

看護アシスタント
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