Q座間総合病院 看護部は
どんなところ?
人権を尊重し、豊かな心で質の高い看護・介護を提供します。
あらゆる健康段階にある、地域の人々の健康状態を保持増進するための援助を惜しみません。
入院基本料 |
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患者さんの医療や 看護必要度を考えた看護配置 |
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看護体制 |
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24時間365日 切れ間のない看護・介護サービス |
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看護方式 |
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個別性と継続性のある 看護と介護を目指して |
看護部では、看護職、介護職キャリア別教育にて、職員一人ひとりがキャリアアップを目指せるようサポートしています。
院内研修では「看護・介護を語ろう」と題し、今までの、そして現在の、看護・介護を振り返り、グループワークで看護観・介護観を共有します。
また、問題解決研修やプレゼン研修など、看護・介護の基礎的技術の他にコミュニケーションスキルや問題解決スキルを習得できる多様な研修を企画・開催しています。
より多くの職員が研修に参加できるよう、勤務時間内の開催に向けて最大限に取り組んでいます。
生後8週間から小学校就学前まで利用可能な院内保育園があります。24時間保育もあり、夜勤の際お子さんを保育園に預けることが可能です。保育園は病院敷地内にあるため、お子さんの送り迎えもスムーズです。園庭には砂場や遊具を設置し、お子さんがのびのびと成長できる環境を整えています。 また、看護部には、子育て中や子育てが一段落した職員など、子育て経験者がたくさんいます。先輩ママに育児や仕事と子育てとの両立について相談しやすい環境です。
西病棟 |
東病棟 |
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6F | 医療療養病棟(39床) | 医療療養病棟(39床) | ||
5F | 地域包括ケア病棟(45床) | 外科 / 整形外科 / 皮膚科(45床) | サテライト リハビリ室 |
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4F |
人工関節・ リウマチセンター(43床) |
総合診療科(43床) | ||
3F |
回復期 リハビリテーション病棟(39床) |
回復期 リハビリテーション病棟(51床) |
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2F |
手術室(4室)/ |
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1F |
一般外来・救急外来・ |
6階東病棟、西病棟ともに医療型療養病棟であり、入院基本料Ⅰを取得しています。治療を終え状態が安定したのちも、酸素や痰の吸引などの医療行為を継続して行っており、急性期から直接在宅への退院が困難な方が多く入院されています。日常生活に何らかの介助が必要な方に状態に応じて看護師と介護福祉士が協力し、日常生活の援助を行っています。 病棟で大切にしている看護・介護は『その人がその人らしく過ごせる』環境を整えることです。治療のみならず、生活の場として安心で快適な療養生活となるよう、患者さんを中心にご家族とともに、医師、看護師、介護福祉士が一丸となり、その人らしい生活をサポートしていくことを目指しています。また病棟の退院支援看護師が中心となり、院内の入退院支援看護師、MSWと連携しながら在宅や施設に向けた退院支援を積極的に行っています。
6階東病棟、西病棟ともに医療型療養病棟であり、入院基本料Ⅰを取得しています。治療を終え状態が安定したのちも、酸素や痰の吸引などの医療行為を継続して行っており、急性期から直接在宅への退院が困難な方が多く入院されています。日常生活に何らかの介助が必要な方に状態に応じて看護師と介護福祉士が協力し、日常生活の援助を行っています。 病棟で大切にしている看護・介護は『その人がその人らしく過ごせる』環境を整えることです。治療のみならず、生活の場として安心で快適な療養生活となるよう、患者さんを中心にご家族とともに、医師、看護師、介護福祉士が一丸となり、その人らしい生活をサポートしていくことを目指しています。また病棟の退院支援看護師が中心となり、院内の入退院支援看護師、MSWと連携しながら在宅や施設に向けた退院支援を積極的に行っています。
5階東病棟は、主に整形外科・外科・皮膚科の病棟です。 整形外科は脊椎間狭窄症や外傷による骨折の手術を中心に看護しています。 外科は痔核の手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、鼠径ヘルニア手術を目的に入院される患者さんが中心です。 私たちは、患者さんを中心に医師、看護師のほかにリハビリスタッフや入退院調整看護師、社会福祉士、薬剤師など様々な職種の職員が連携を図り、患者さん一人ひとりが自分らしい日常生活を過ごせるよう、早期に自宅退院、もしくは必要に応じて回復期リハビリ病棟への転棟などを支援しています。
4階西病棟は人工関節・リウマチセンターです。当センターは1997年4月、海老名総合病院に開設されました。開設から2020年までに、6,500件を超える人工股関節置換術、2,500件もの人工膝関節置換術の実績を誇ります。人工関節に関わる看護には、周手術期からリハビリテーションまでと、いろいろな視野と技術が学べます。リハビリテーションが進み、綺麗な歩行姿勢で病棟を散歩している姿をみることも、看護の喜びです。 看護体制は継続受け持ち制を併用したチームナーシングで、患者さんとじっくり関わることができる病棟の一つです。さらに、医師、手術室や回復期リハビリ病棟の看護師、理学療法士、管理栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーとのコミュニケーションが欠かせません。チームワークによる「All“人関"」をモットーとしたスタッフの明るさも4階西病棟の自慢です。
4階東病棟は総合診療科をメインとした43床を有する病棟です。現在、急速に進む高齢化社会において複数の臓器に疾患を持っている患者さんが増えています。 環境の変化は高齢者の心理、身体面で大きな影響を与えます。そのため私たちは高齢者の特徴を学び、できる限り離床を促し、生活リズムを整えながら早期退院に向けた支援をチームで実践しています。 空気感染する感染症(麻疹・水痘・結核など)の患者さんが入室できる陰圧個室を3床設けています。 急性期から終末期の患者さんへより良いケアを提供するため、医師、看護師、入退院調整看護師、ソーシャルワーカー、管理栄養士、理学療法士で定期的なカンファレンスを実施し在宅や地域への退院・転院調整や院内外の回復期または療養病棟との連携を図っています。
急性期病院からの治療を終え、住み慣れた地域やご自宅での生活に戻れるように、集中的にリハビリテーションを提供するのが回復期リハビリテーション病棟です。様々な職種がチームとなり個々の患者さんの回復を目指しますが、その中でも看護師は24時間切れ目なく患者さんに寄り添い、訓練でできることを日々の生活においてもできるよう心身のサポートを行っています。回復期リハビリテーション病棟では、患者さん、ご家族の意思を尊重しながら、ご自宅の環境調査、外出泊訓練、必要な介護指導等を行います。そして、地域との医療・介護連携を図りながら退院支援を行い、障害を持ちつつも住み慣れた場所に帰っていくための支援を多職種で行っています。
当院の手術室は4室(うちクリーンルーム2室)あり、外科、整形外科、人工関節・リウマチセンター、皮膚科の手術を行っています。 私たち手術室看護師は、手術・麻酔による侵襲を最少なものとするために、スムーズな麻酔・手術の介助を行うことを心掛けています。また、不安を抱えて手術に臨む患者さんやご家族が、より安心・安全・安楽に手術を受けられるように、術前訪問を実施しています。 現在、手術室看護師12名とアシスタントが勤務しています。結婚・出産・育児と仕事を両立して働いている看護師もおり、無理なく仕事を続けられるようにお互いに支え合っています。また、手術看護認定看護師による学習会も定期的に開催しています。
外来には現在21の診療科があり、1日約400名程度の患者さんが来院されています。外来に受診される患者さんが安心して診療を受けられるように、患者相談窓口の対応、自己注射など継続して行う処置に対する教育や指導に力を入れています。経験が少ない人でも一緒に新しいことを学んでみませんか?困ったときのサポート体制もあるため、安心して働いていただけます。 救急外来では一次から二次救急の外来と夜間の緊急入院を24時間365日担っています。いろいろな患者さんと出会い看護を提供していく中で、看護師として、また人として、成長できる環境です。2016年4月にオープンしたきれいな病院で、新しいスタッフと「みんなを笑顔に」できるよう、一緒に働いてみませんか?
地域包括ケア病棟は、急性期治療(手術直後や発症後早期治療が必要とされる時期)を経過し、状態が安定した患者さんが入院の対象となります。急性期を脱しても入院する以前とは状態が変化しており、自宅への退院に不安がある、介護が必要となり自宅への退院が難しいなど、患者さんやご家族は様々な悩みや不安を抱えているケースが少なくありません。そのため住み慣れた自宅や地域に安心して退院できるように、医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、管理栄養士が、患者さん、ご家族も含めチームとして退院支援を行っています。福祉、介護、医療スタッフと退院支援カンファレンスを開催するなど、地域との連携も積極的に行っています。また高齢の患者さんが多いのも特徴であり、認知症やアドバンスケアに関して学習会を開催するなど日々「患者さんの安心・安全、笑顔を守る」をモットーに看護、介護を行っています。