結婚を機に妻の地元の下田に移住し、同じタイミングで共立湊病院から下田メディカルセンターが新設となりました。
新病院の立ち上げに協力できる珍しい機会で、今後働く病院を自分たちで作り上げていくことに魅力を感じ、就職を決めました。
経験豊富なスタッフや新入職のスタッフが入り交じった職場ですが、医師も含めて声をかけやすい環境であり、患者さんについて気づいたこと、気にかかることは相談を行い、よりよい看護を提供できるように努めています。
6:30に起床します。職場まで車で10分程の道のりですが、運転中はその日の業務を時間内に終えられるようにどのように行動するか、その日にやるべきことなどを考えています。
リーダーを取る場合が多いので、業務開始までに患者さんの状態やその日の入退院、手術、検査などの把握をします。
業務中はメンバーとのコミュニケーションを大切にし、自分だけでなくスタッフの様子や病棟全体の動きを把握し、指示受けやベッドコントロールを行っています。
医師に必要な指示の依頼を行ったり、医師と今後の方向性について情報共有や話し合いを行ったりします。
相談員やご家族と退院に向けての調整も行います。
申し送りは無駄に長くならないよう、自分の中で要約するようにしています。 終業前には翌日の勤務者が困らないように、仕事のやり残しがないか確認するように気をつけています。
帰宅後は子供と一緒にお風呂に入ったり、ゲームやテレビを見たりとのんびり家族と過ごしています。
仕事が早く終わった際には筋トレをして、仕事のストレスを発散しています。
下田地区唯一の急性期病院であり、様々な疾患の患者さんが入院してきます。様々な症例を通じて幅広い分野の知識や技術を身につけることができます。
院内での全体研修やラダー別研修もあります。また、スキルアップのために院外研修にも参加することがありますが、交通費や参加費用の補助もあり、参加しやすくなっています。
病院の敷地内には一人暮らしから家族連れにも対応した職員寮があり、近辺にはスーパーやコンビニもあります。都会のようなショッピングモールなどはありませんが、砂浜のきれいな海も多数あり、休みの日や夜勤明けにマリンスポーツを楽しむ職員もいます。
自然の中でアウトドアを満喫したり子育てをするにも適している環境だと思います。
200床弱の病院ということもあり、他部署とも交流・連携がしやすいです。どの部署のスタッフも皆優しく、地元に密着した地元感のある和気あいあいとした職場です。長期間急性期医療を離れていて、久しぶりに急性期を経験したいとのことで当院を選んで下さる方もいます。是非一緒に下田メディカルセンターで働きましょう。
休日はホームジムでの筋トレで体を鍛えて汗を流しています。 筋トレ以外にも子供と一緒にゲームをしたり、暖かい時期には下田の海や磯で遊んだり、寒い時期には温泉に行ったりと、家族との時間を大切に過ごしています。