美しい海でダイビングをするために、月に何度か、休みの度に伊豆にきていました。
片道5〜6時間かけて通っていたため、これなら住んだ方がいいかな?と思っていました。
まだ看護師2年目で、一人前とは言えない状態での転職は不安でしたが、急性期病院で経験を積みたいと思い伊豆地方の急性期病院を探しました。病院見学をさせていただいて、職員の方々の温かい雰囲気を感じ、この病院で働きたい!と思い当院に決めました。
仕事のときは仕事に没頭すること、遊びの時は遊びに没頭すること。 しっかり食べて、しっかり遊んで、しっかり寝ることを心がけています。
日の出とともにサーフィンをしています。仕事前に心も体もシャキッとします。その後はスペイン語のオンラインレッスンを受けるのが日課です。
朝活後は、時間にゆとりを持って出勤するようにしています。
カルテを見て受け持つ患者さんの状態を確認します。患者さんの部屋を回り、挨拶をして1日が始まります。午前中は検温、点滴、体拭き、検査出し等があります。
先輩方のようにテキパキと動けるように心がけています。
看護師や他職種間でのカンファレンスを行い、患者さんの情報を共有します。各専門職の視点から退院に向けて何が必要かを話し合います。
その後は患者さんの話をゆっくり聞く時間を持つようにしています。
患者さんが安全に夜間を過ごせるように環境を整え、患者さんの状態をリーダーに伝えます。
症状や気にされていることを共有し、スムーズな業務交代ができるようにしています。
夏は仕事終わりも海で過ごします。
帰宅し夕飯を食べてから、病気や薬の勉強をしています。翌日に備えて早めに寝るようにしています。
ダイビングは9年前に始めました。国内外合わせて360本程度潜っていますが、伊豆の海は本当に面白いと思います。
伊豆はもともと火山活動が豊富な地域であったため、海が栄養豊富で生物に多様性があります。暖かいところに住む魚が黒潮に乗って流れてきます。また、南伊豆の神子元島には、ハンマーヘッドシャークを見たいと日本中からダイバーが訪れます。私も100匹以上の群れと一緒に泳げたときは圧倒されました。
サーフィンは下田にきてから本格的に始めたのではじめて1年ちょっとです。勤務前にいい波に乗れると、1日いい気分で働けます。
最近は釣りにはまっていて、昨日はカマスが4匹釣れたんですよ!自分の釣った魚を食べるのは格別ですね。同僚にもマリンスポーツを楽しむ人は多く、いろいろな話で盛り上がっていますよ。
私は2年目看護師として入職しましたが、プリセプターをつけていただきました。日々目標を立て、先輩看護師からそれに対するフィードバックを受け、自分の看護を振り返ることができ、日々成長できていると思います。先輩方は優しく声をかけてくださり、職場全体に、分からないことを聞きやすい雰囲気があり働きやすいと思います。
街から海まで近いところが下田の素晴らしいところの一つだと思います。病院からサーフィンで有名なビーチまで車で5分くらいなので、仕事前の1ラウンドが可能です。海は青く、離島で見られるような景色が広がっていますが、街中に大型スーパーや薬局などもあり、不便はありません。地元の方々たちは優しくしてくださり、自然と地域に溶け込める魅力があります。
病棟が診療科ごとに細かく分けられているわけではなく、様々な疾患を持つ患者さんが入院されているため、広い知識が身につきます。一つの病棟にHCU、一般病床、地域包括のベッドがあるのも特色です。ドクターヘリや救急車で三次救急へ転送される患者さんがいたり、治療を行わず看取りとなる方がいたり。
急性期から在宅への橋渡しについてや老々介護へのサポート体制等、医療資源が少なく、高齢化率の高い僻地であるからこそ学べることがたくさんあると思います。
マリンスポーツが好きで、仕事と趣味を両立させたい人には最高の環境だと思います。美しい海の近くで一緒に働きませんか?
ビーチでのヨガ、サーフィン、ダイビング、釣り、ハイキングなど自然の中で目一杯遊びます。人には盛りだくさんだねって言われます(笑) しっかり遊んでリフレッシュした後は、勉強にも身が入ります。最近は心電図や人工呼吸器の勉強をしています。