この地域の急性期医療を一手に担っている中核病院として、地域医療の重要性を感じ、患者・家族との距離も近く個別性にあった看護を提供したいと考え2年前に転籍してきました。
5年前下田メディカルセンターの新病棟開設に伴い、神奈川県の海老名総合病院から出向してきた時に職員同士顔の見える関係や人柄の良さ、開院直後であったためより良い病院にしていこうというエネルギーの強さを感じたのがきっかけです。
ユニフォームに着替えることで仕事モードに切り替えています。仕事中は自分も周りも落ち着いて仕事が出来るよう、常に平常心でいるように心がけています。うまくいかなかったり、何か悩んだときはポジティブシンキング、なぜ失敗したのか?ではなく「どうやったら成功するか?」「成功させるためにはどうしたらいいか」と発想を転換するようにしています。
職場を離れたらなるべく仕事のことは忘れて、美味しいものを食べたり、綺麗な海を眺めたりリラックスするようにしています。
同じ勤務のスタッフを確認し、どのようなコミュニケーションを図っていこうか考えながら支度をします。
1日の流れを想定し17時に業務を終了するにはどのようなスケジュールで行動するかあらかじめ予定を立てています。
リーダーを取る場合が多いので
夜間帯の患者状態を把握。
メンバーとの情報共有を行いながら患者個々に適した看護を提供します。
点滴や内服薬など医師へ依頼し、指示を受けます。入退院の患者さんの準備も行います。
医師からの指示受けや医師と今後の方向性や現状についての情報共有や話し合いを行います。
SWや家族と退院に向けての調整もします。
相手にわかるように要約しながら申し送れるよう心がけています。
次の勤務者が気持ちよく働けるよう環境整備に心がけています。
30分ぐらいウォーキングやジョギングをします。
今年から畑を借りて野菜作りを始めました。初心者すぎて右も左もわからず野菜作りの本を片手に日々奮闘しています。今はトマト、なす、オクラが育ち収穫を楽しんでいます。自分で作った野菜の味は格別で、次は何を植えようかわくわくしています。
下田に来てフラダンスも始めました。習い始めて1年が経過し、やっと1曲踊れるようになり、下田のお祭りでステージに出させてもらっています。
2年前に転籍してきた際、スタッフのみんなが温かく迎え入れてくれて、電カルの操作方法から業務手順に至るまで、丁寧に教えてもらいました。困っているとすぐ声をかけて、率先して協力してくれます。200床弱の病院であり、職員同士顔の見える関係、他部署や他職種の職員でも挨拶を欠かさず、声を掛けてくれる温かい病院です。
入院患者の平均年齢は80歳を超えており、早期退院を目指し日々カンファレンスを行い、一人ひとり患者の個別性にあった看護を提供しています。地域の救急医療を担っている病院でもあり、急性期医療も提供している病院です。他職種との連携も強くチーム医療を行っており、これからの高齢化社会を支える使命ある病院で一緒に働きましょう。
趣味に費やしている時間が多いですが、ショッピングに出かけたりもします。
逆に何もせず1日のんびり過ごし、家から出ないことも多いです。