海老名総合病院 看護部求人サイト
職員を知るVOICE
今までのキャリアを活かしながら
勤務ができる、働きやすい職場
2007年入職 ICU
Q1
海老名総合病院を就職先に選んだ理由を教えてください。
以前は、リハビリの専門病院に勤務していましたが、既往に循環器疾患などを抱え内服管理している患者さんが増加していました。疾患やADLに障害を抱えたまま地域の生活に戻りますが、看護でできること、自分がすべきことは何かと悩む、迷うことが多くなり、「急性期看護を経験し、看護を深めたい」と思ったため、循環器、急性期の病院を探しました。
複数の施設の見学に行きましたが、見学対応の時にありのままの施設背景を知ることができたこと、自分自身のキャリアについて考えられるような言葉をもらったこと、自宅から近かったこともあり、当院に就職を決めました。
Q2
スタッフ同士のコミュニケーションの図り方など、
どんなことに気をつけて仕事をしていますか？
当たり前のことだと思いますが、自分からあいさつ、自己紹介、笑顔を心掛けています。
特に新人看護師や若手看護師などは、緊張状態におかれやすく、中堅看護師やリーダー看護師も後輩育成や看護業務で迷うことが多いと思うため、役割や立場の違いに配慮しながら自分から積極的に声をかけるようにしています。集中治療室に入室する患者さんだけでなく家族も危機的状況におかれるため、少しでも不安の軽減、安心につながる雰囲気づくりができるよう配慮しています。
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AM7:00
起床・出勤準備
早起きが苦手で、ゆっくり起床しコーヒーを飲んで目を覚まします。
7時50分に自宅を出て、通勤は徒歩で20分くらいかかりますが、信号が変わったタイミングによって通勤する道を決めています。 -
AM 10:30
RSTラウンド
10時30分：RSTラウンド（月・水・金）。集中ケア認定看護師の上司やRSTメンバーと協力しながら交代で実施しています。週3回、集中ケア認定看護師として、人工呼吸器装着中の患者さんのラウンドを行っています。
RSTは、医師や理学療法士、臨床工学技士、歯科衛生士、看護師と多職種で構成され、患者さんや患者さんを取り巻く人々のサポートをします。いろんな部署を訪問するので、いろんな出会いがあり楽しいです。
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PM 2:00
午後の業務
カンファレンス。
入院から退院に向けた関わりができるように、集中治療室でもライフサポートカンファレンスを導入しています。MSWや退院支援看護師とともにカンファレンスを行っています。また、リハビリ介入や午後入室患者さんの対応、ベッドサイドの困りごとなどの対応を行っています。 -
PM 4:30
申し送り
夜勤者へ申し送りをします。
昼夜問わず2対1の看護体制は変わらないですが、勤務者の人数が減るため、夜勤者が安全に業務遂行できるように調整をしています。経験の浅い看護師も増加しているで、リスク要因となることがないか確認し、夜勤帯の入室予定患者や手術の進捗状況、処置の有無、不足している薬剤や物品の確認、調整をしています。
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PM5:30
帰宅
勤務終了後に同僚や後輩と飲みにいくか、カフェなどに寄って読書か勉強をすることが習慣だったのですが、最近は、寄り道せず帰宅して自宅でのんびり過ごしています。
Q3
実務や勉強会などで、スキルアップにつながることがあったら教えてください。
集合研修の他の部署の研修としては、メンバーシップ、リーダーシップ研修に分けています。集中治療室オリジナルの教育パス、職能要件書を活用しています。心電図、吸引、動脈圧ライン管理、人工呼吸器管理など基本となる技術や入室の多い疾患の知識について学習会を実施しています。
Q4
スタッフ同士のサポート体制や、海老名総合病院ならではの働きやすい環境などを教えてください。
子育てや自己研鑽、趣味のための時間確保などができるように、お互い協力しながら休みの調整をしています。夏休みなど長期休暇は交代で取得できるようにしています。私自身は、スタッフの協力をもらって2016年に7ヶ月間休職し、集中ケア認定看護師教育課程へ入学しました。
Q5
お休みの日はどのように
過ごすことが多いですか？
今は旅行や飲みに行くことが難しいので、オンラインで飲み会、おしゃべりを楽しんでいます。
最初は会えないことがさみしかったのですが、全国各地の認定教育課程の同級生、県外に引っ越した後輩や子育て中で外出が難しい友人とも気軽に顔を見ておしゃべりができるので、気に入っています。
Q6
海老名総合病院で働こうか迷っている方への、メッセージをお願いします。
オープンICUであり、入室の多い科は、救急科・心臓外科・循環器内科・脳外科です。
特定の科の専門性を高めたいと考えている人には物足りなさを感じることがあるかもしれませんが、複数の科・多種の疾患が入室するため、様々な科や疾患の看護の知識・技術を学ぶことができます。また、多職種、複数の科の医師や看護師と関わる機会が多いため、色々な価値観に触れ看護観を深めることができます。
毎年新人看護師の配属もありますが、部署のメンバーシップ研修により部署全体で育成に取り組んでいます。他施設からの既卒看護師の入職も多く、それぞれの今までのキャリアを活かしながら勤務ができるよう配慮し、働きやすい職場を目指しています。
