以前の職場は夜勤が1人体制で、入居者様に何かあった時など、すべて1人で対応しなければならず、常に不安を感じていました。病院であれば医者や看護師とともに夜勤ができるので、患者さんの急変時に安心して対応できるのではと考えていた頃、座間総合病院のオープニングスタッフの募集を知り、応募しました。
基本的なことですが、笑顔であいさつすることを心がけています。普段から積極的に話しやすい雰囲気を作ることで、仕事面でも円滑なコミュニケーションができると考えています。また、報告・連絡・相談を意識して、風通しの良い環境を作ることも大切だと思っています。
日勤は6時に起きて、朝食を食べ、支度をして慌ただしく出勤します。朝が苦手なのですが、通勤電車に乗りながら、今日の手術件数や片付けたい仕事など、頭の中を少し整理して仕事に入ります。 夜勤入りの日は、早めの昼食を取ったあと、少し仮眠をして出勤します。翌日の朝までの長丁場なので、体力を蓄えておきます。
平日は、手術後のベッド準備、退院後の病室清掃と入院予定の病室準備、部屋移動、検査出し、検体出し、その他ナースコール対応、食事介助、排泄介助です。あっという間に、午前中は終わります。
手術が午後もある日は、手術後のベッド準備と、風呂介助、ナースコール対応、食事介助、排泄介助が主な業務となります。その他、物品の管理、車椅子などの点検も定期的に行っています。
交代で勤務する同職種へ、患者さんの情報や周知事項についての申し送りと、残務の確認をし、引き継ぎをします。介護職は患者さんの食事、排泄、移動に関わることが多いので、そのあたりを重点的に、注意点も含めて伝えます。また、患者さんの個別性に合わせて、その方と関わる際にこうしたらうまくいったなど、コツも教え合っています。
退勤後は、自宅に直帰し、お風呂に入ってから食事をしてくつろぎます。一日中歩きっぱなしなので、疲れを少しでも残さないように、仕事が終わったら体を休めることを優先しています。
就職して私が配属された部署は、人工関節・リウマチセンターだったのですが、それまで人工関節というものを知りませんでした。ここで働くなかで、人工関節の知識を得て、手術後の注意点など学ぶことができました。また、院内研修では日常生活動作などの介護技術、BLS、感染対策など、再確認することができるので安心です。
介護職は看護師の指示のもと、患者さんのケアにあたります。分からないことや不安な時は、担当看護師に確認し、注意が必要な場合は看護師と一緒に行います。また、効率よく業務ができるよう、看護師、介護職、クラーク全員が積極的に声を掛け合っています。
好きなバンドのライブに行ったり、友達と食事に行ったりして休日を楽しんでいましたが、このコロナ禍では外出せず、家で過ごしています。
私の勤務する病棟では、痛みに悩まされていた患者さんが手術を受け、リハビリをして、痛みから解放され、元気に退院していかれます。その際に、私の顔を覚えて下さっていて、「ありがとう。あなたのおかげで楽しい入院生活だったわ」と笑顔で帰られるのをみると、嬉しくなります。介護職は病棟全体の患者さんと関わり、接する機会も多いので、介護の視点での気付きがあると思います。私も初めは病院での介護業務について、不安や戸惑いもありましたが、介護職だからこそ寄り添った患者ケアができると信じて、日々頑張っています。
看護師新卒
様々な疾患について、
先輩へ質問や相談が
できる環境です
2024年入職
4階西病棟
(急性期病棟)
看護師臨床指導者
話しやすい
アットホームな
雰囲気ときれいな
建物が魅力です
2021年入職
4階東病棟
(地域包括医療病棟)
看護師看護主任
年齢層が幅広く、
後輩からも色々な刺激が
もらえる生き生きした
職場です
2016年入職
4階東病棟
(地域包括医療病棟)
介護福祉士副主任
部署や職種に
関係なく、連携や
コミュニケーションが
図れます
2009年入職
6階東病棟
(医療型療養病棟)
救急救命士主任
救急救命士として
学ばないような内容を
知ることができます
2016年入職
患者サポートセンター