Q東埼玉総合病院看護部は
どんなところ?
ワークライフバランスを重視し、勤務希望は自分自身で勤務表に入力・管理できます。また、健康で長く働ける職場づくりのため、毎朝腰痛体操を行っています。研修は勤務時間内に実施し、残業にならないように調整をしています。
認定看護師が在宅医療連携拠点「菜のはな」の活動に同行し、健康指導、健康相談などを行っています。その他、入院した患者さんが、地域に安心して自宅退院できるよう多職種カンファレンスを行い、職種を超えた連携を図っています。多職種症例カンファレンスでは、担当した医師、看護師、退院支援看護師、社会福祉士、リハビリスタッフなどが、治療経過の中で関わった状況を報告し、チーム医療の推進に繋がるように振り返りを行っています。
看護師中堅
様々な院内研修が
あるため、看護師として
スキルアップできる
ことが魅力です
2014年入職
看護師 小野寺 旭
看護師中堅
職場の雰囲気が
とてもよく、困ったときは
皆で助け合って
仕事をしています
2018年入職
看護師 高谷 澪奈
看護師新卒
教育体制が
しっかりしているので、
新人の私も
とても安心できます
2023年入職
看看護師 田中 愛李
看護師男性看護師
スタッフ同士、
皆元気で仲が良く、
チームワークの
良さが強みです
2007年入職
看護師 山室 渡
看護アシスタント
スタッフ同士
助け合いながら、
心にゆとりをもって
働いています
2011年入職
看護アシスタント
青鹿 夕貴
4東病棟は一般内科病棟です。主に、内分泌疾患を中心に内科疾患の患者さんが多く入院しています。
糖尿病認定看護師を中心に糖尿病疾患を有する患者さんに対しては、糖尿病支援チーム(医師・看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・臨床検査技師・メディカルソーシャルワーカー)が、療養指導を行っています。また患者さんが主体的に糖尿病治療を継続できるように療養指導に取り組んでいます。時々内科以外の疾患の患者さんも入院していますので賑やかな病棟です。さらに、元気で明るいスタッフが看護を提供しています。
また、4東病棟内には18床の地域包括病床があります。 地域包括ケア病床とは入院治療後、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病床です。 医師や看護師、リハビリスタッフが患者さん・ご家族と協力して、在宅復帰に向けた治療・支援を行っています。
4西病棟は、主に整形外科の病棟です。脊椎の病気やけがに対応する埼玉脊椎脊髄病センター、骨折や変形性疾患、腱板断裂などの治療を行う関節班があります。
整形外科の患者さんは、痛みやしびれなど日常生活を送るうえで支障をきたす疾患です。
そのため、手術を望む患者さんが多く入院してきます。私達は、患者さんを中心に医師、看護師はもちろん理学療法士や退院調整看護師、社会福祉士など様々な職種の職員が、患者さん一人ひとりが自分らしい日常生活を過ごせるように早期に自宅退院、もしくは必要に応じて回復期リハビリ病院への転院などを支援しています。
患者さんにも元気になっていただけるように、明るく元気に看護の提供をさせていただきます。
3東病棟は、主に脳外科病棟で、脳卒中ケアユニット6床を有しています。
緊急入院、手術、専門的治療と日々高い知識と技術が求められ、病棟では、勉強会やカンファレンスを行い、知識・技術の向上に努めています。
また、緊急入院や障害を持って入院される患者さん・ご家族と日々向き合い、退院後の患者さんの生活を見据えて、リハビリスタッフや社会福祉士との連携を図り、退院支援に取り組んでいます。
3西病棟は、消化器外科、消化器内科、乳腺・内分泌外科、泌尿器科を主体とする病棟です。外科系が複数科混在している病棟ではありますが、各科がチーム編成され看護の質を維持できる体制をとっています。
年間平均稼働率は80%以上、回転率は4.0以上と日々目まぐるしい状況はありますが、看護師、看護アシスタント、看護クラークと連携を図り、病棟内の煩雑さに対応しています。
そのため、チームワークが自慢の一つでもあります。
病棟運営にもリーダークラスが活発な意見を上げ、業務改善などに取り組み自分たちの病棟を作り上げています。
子育て世代、バリバリ仕事に向かう世代などが「休んだ時はお互い様」という意識が根付いており、互いを思いやるスタッフが多いことも自慢です。
手術室では、形成外科等の日帰り手術から眼科、脊椎・整形外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科等の手術を行っています。夜間はオンコール体制で緊急手術に対応しています。
手術室は5室あり、更衣室を備えた前室付きの小手術向けから、クラス1000の幅広いスペースをとった手術室まで、使いやすい作りになっています。
スタッフは少人数の強みを活かしたフットワークの良さとチームワークで、麻酔医、外科医や医療技術部とお互いに情報の共有をし合い、安全・安心に手術が行えるよう日々取り組んでいます。
中央材料室では少人数で手術室・外来・病棟等での医療器材を回収・洗浄・組立・滅菌の作業を行っています。
縁の下の力持ち(最も大切な部署)として、お互いに助け合い、安全で安心して使用できる医療器材の提供を行っています。
2西病棟は、内科・循環器内科病棟です。
心臓カテーテル検査や治療を受ける患者さんが多く入院され、その介助にも取り組んでいます。
またHCU4床を稼働しており、内科疾患以外に手術後の患者さんの受け入れも行っています。また入院時から退院後の生活を見据え、多職種間で連携も図っています。
急性期から慢性期の過程の中、多岐にわたって知識や技術が必要であり、日々向上できるよう、スタッフ一同元気にがんばっています。
外来では、一般診療に加え救急外来・外来化学療法・訪問診療などの業務に携わっています。
外来は病院の顔であり、地域と病院の橋渡しとなる位置にあります。
「笑顔で挨拶」をモットーに、患者さんと共に考え共有できるよう心がけています。
訪問診療では、医師と共に外来看護師が同行して援助しています。患者さんやご家族の方が、療養の場所を選択できる時代に対応できるよ う、関係職種と連携し安心して居宅療養できるよう支援しています。
今後もスタッフ一同、「地域に愛され信頼できる外来」を目指し、取り組んでいきたいと思います。